尾山台今昔物語_620040614

玉川神社の白馬の絵馬
玉川神社の創立は定かではありませんが、一説に文亀(1501〜1504年)のころと伝えられています。この神社は元、熊野神社と称していました。明治5年(1873年)に村社になり、明治40年(1908年)に近くの神明社、御嶽(みたけ)社、諏訪社の三社を一緒に祭り地名をとり玉川神社に改称しました。 玉川神社とこの周辺は世田谷百景の一つです。

■玉川神社正面の石柱

■玉川神社の本殿の全景

■左右の狛犬

■玉川神社境内にある
世田谷区名木百選「クスノキ」です。

■本殿に「白馬の大絵馬額」が飾られています。古くから、土佐派画匠によるといわれていますが、戦後、痛みがひどく神社近くに住む画家、鈴木保徳(やすのり)氏(1891年−1974年東京生まれ)に依頼し写し再現しました。鈴木氏は東京美術学校西洋画科で黒田清輝に師事。昭和29年から昭和41年まで多摩美術大学教授を務めました。

■玉川神社本殿の中にある大絵馬
昭和21年7月下澣(下旬)鈴木保徳 謹写とある
おおよその大きさは、横 200cm×高さ140cm

■玉川神社は大正7年(1918年)に不慮の罹災にあいましたが幸いに、この大絵馬額は難をのがれたことから「厄除け開運」のお守りとして尊重されています。 午年(うまどし)の正月から限定で大絵馬の小型の絵馬が幸運を願って参拝者に授与されます。
■干支小絵馬(横140mm×縦85mm)
午年に参拝者に授与

図録『世田谷の絵馬』で玉川神社の白馬の大絵馬も紹介
平成15年度特別展図が出版されています。玉川神社の白馬の大絵馬も紹介しています。
(世田谷区の主要図書館で蔵書しています。)

■平成15年度特別展図録
『世田谷の絵馬』(世田谷区立郷土資料館発行)

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『尾山台今昔物語』プロジェクト 担当 =M