尾山台今昔物語_520040531

街の記念碑
等々力4-14-5 造園家 高橋要之助さんの庭で発見!

■高橋要之助さんの庭

■世田谷区の生産緑地の標識

■高橋さんの庭に2つの石柱と石碑を見つけました。この作品は道路から見ることができます。ぜひ本物をご覧ください。
高橋さんはハッピーロード尾山台の催しなどで芝信用金庫前の広場の重たい花壇ブロックの移動など毎回ボランティアに協力。

■案内をしてくださった高橋要之助さん

■石柱「葷酒不許入山門」(くんしゅさんもんにいることをゆるさず)
■40〜50年前に京都の石工が製作した作品だそうです。
この文言は禅寺の門の脇の戒壇石に刻まれた句。
「清浄な寺門の中に修行を妨げ、心を乱す不浄な葷酒を持ち込んだり、それらを口にした者が入ることを許さず」という意味。(大辞林から)

■俳句の石碑 「雲涼し陸(くが)に集り沖にちり」
詩人、富安風生(とみやす ふうせい)の名句の石碑がここにあります。 千葉県の浦安市の谷津遊園に設置されていた石碑です。谷津遊園の閉鎖によりここの地へ。
■詩人 富安風生(とみやす ふうせい)の句
富安風生(1885-1979) 本名謙次。
明治18年に愛知県に生まれる。母なかの父は「梅月」という俳号を持ち、この文学好きの家系に育つ。数多くの名句を残す。
著作:「俳句歳時記 夏の部(3)」(平凡社)「大正秀句 新版 日本秀句」(春秋社)など多数

戦争国債(資料提供:郷土史研究家 豊田正雄氏)
満州事変、日華事変、そして第二次世界大戦に到る莫大な戦費調達は、税収の範囲では大幅に不足し、国家の借金=国債の増発により手当てされた。戦前、国が国民に国債購入を“熱心に”推奨しました。

■昭和14年(1939年)発行
 支那事変割引国庫債権10円券

■昭和18年(1943年)発行
 大東亜戦争割引国庫債券50円券
昭和14年の10円、昭和18年の50円、今の貨幣価値に換算すると・・・・・・?
日本の敗戦でこの高額な国債は紙くずになりました。

『尾山台今昔物語』プロジェクト 担当 =M