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![]() 20060403 _5_ 地震の知識(2) 2003年10月23日午後5時56分 震度6強 新潟県中越地震
東京を襲う地震 東京に被害を及ぼす地震は次ぎのように分けることができます。 関東地震(相模トラフを震源とする海溝型巨大地震) この地震は、相模湾から日本海溝に向かって延びる相模トラフに震源をもつ地震です。代表的な例として、 1703年の元禄地震 1923年の関東大震災 今後100年から200年先に発生する可能性が高いとされています。 直下地震(東京の真下を震源とする地震) 東京の直下地震の代表例としては、荒川の河口直下に起きた1855年の安政江戸地震が上げられます。 直下地震の特徴は、海溝型地震に比べて規模が小さく、大きくてもM7程度です。被害を及ぼす範囲は半径20km〜30km程度と予想しています。しかし、震源が浅い場合は狭い範囲ですが、震源の真上では震度6強程度になることもあり大きな被害をもたらすことになります。 現在のところ予知することはほとんどできません。 東海地震(相模トラフを震源とする海溝型巨大地震) この地震は駿河湾付近からその沖合の地域を震源域として起きると考えられているM8クラスの巨大地震です。現在、予知体制が整っているのはこの地震だけです。 東海地震が発生した場合、東京は震源から離れているので震度は5程度と予想されます。しかし、伊豆七島には20分以内に大津波が来ると予測しています。 東南海・南海地震 東南海・南海地震とは、駿河湾沖から四国沖にかけて走る海底のくぼ地「南海トラフ」から延びるプレート境界面で発生するM8クラスの巨大地震です。 この地震が同時に発生した場合は大津波が予測されます。 この他に注意すべき地震 この他に注意すべき地震として「神奈川県西部地震」があります。この地震は発生頻度や周期性が高く、地震の規模はM7クラスです。 歴史的にも小田原市を中心に被害が発生しています。東京では震度5以下と予想されます。 余震とは何ですか? 比較的大きな地震が発生すると、その近くで最初の地震より小さな地震が続発します。 この最初の大きな地震を本震、その後に引き続き起こる地震を余震といいます。 このような地震活動のパターンを「本震−余震型」といいます。 震源が浅い大きな地震は、ほとんどの場合、余震を伴います。 地震のときは津波にも注意しましょう。 震源が海底で起きた地震は津波が発生します。地震が発生したら海岸や河口付近の河川から避難しましょう。津波は大きな被害が発生します。 30cmの津波でも被害が発生する可能があります。地震情報があった時は海岸、河口、河口近くの河川には近づかないようにしましょう。 ![]() 活断層(立川活断層) 東京やその周辺にはいくつかの活断層が存在しています。 このうち、青梅市から国立市まで北東―南東方向に21kmにわたってつづく立川断層があります。東京都が平成9年度と平成10年度調査をしました。立川断層は平均的な活動間隔が約5,000年であることが推測され、前回の活動が千数百年前と推定されました。 断層が近い将来に動く可能性は小さいと考えられています。 参考資料:1.「私たちの東京を地震から守ろう」 東京都総務局総合防災部防災管理課編(平成16年7月発行) 2.気象庁ホームページ
http://www.jma.go.jp/jma/index.html |
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