20051212
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被害総額 113兆円(想定)
■平成16年10月23日午後5時56分新潟県中越地震「震度6強」 小千谷市
小千谷市旭橋西詰(家人は無事だった)
小千谷市稲荷町(通称学校坂)
新潟中越地震「小千谷を襲った大地震」特別記録写真集から(小千谷新聞社写真提供)
■地震の発生
南関東では関東大震災(1923年9月1日)の大地震クラス[マグニチュード(M)8]が200〜300年周期で発生しています。そしてその間にM7級の地震が数回起きています。
驚きの「首都直下地震の被害予測」
損害総額113兆円!
■
直下型は大被害を想定
2005年2月25日、政府・中央防災会議の首都直下地震対策専門調査会は発生が近づきつつあるとされる首都圏直下地震で、最悪の場合は経済損失総額が113兆円の被害想定を発表しました。
あの阪神大震災の被害総額は10兆円とされています。
発生の特に高い東京湾北部地震(M7.3)と1万3000人の死者が予想される都心西部(新宿周辺)直下地震について被害予測を発表しました。
いかに大きい災害が起るか予測しています。地震がいつ起きてもおかしくない状態です。
■
今後30年以内に大きな地震が発生する可能性
関東大震災クラスの地震が発生する確率 0.8%
M6.7から7.3の地震が発生する確率 70%
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災害被害想定
直下地震の想定当日の気象条件および時刻
発生の季節・時刻
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冬の午後6時ごろ
震源
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東京湾北部地震
地震の規模
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M=7.3
気象条件
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風速15m/秒
震源の深さ
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20〜30km
被害総額:112兆円(国家予算の約1.4倍)
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人的被害の想定
人的被害の想定
ライフラインの被害想定
死 亡:1万1000人
断水人口:1100万人
負傷者:21万人
下水道機能支障:45万人
避難人数:700万人
停 電:160万人
帰宅難民:650万人
固定電話不通:110回線
ガス供給停止:120万軒
人口過密の都市東京では今までに経験したことのない膨大な被害を想定しています。
何の不自由のない生活が一瞬にしてライフラインが停止し原始的生活に転落します。
いつかは来る「大震災」です。
いかに震災の被害を最小限にするか、身の回りの安全対策を実施しましょう。
※政府・中央防災会議の専門調査会が想定を発表の詳細はこちらをご覧ください
(注;ご覧になるにはAdobe Readerが必要です)
http://www.bousai.go.jp/jishin/chubou/shutochokka/15/shiryou2.pdf
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『尾山台防災マニュアル』 担当
=宮木義雄